製造業

確かな技術で未来の街づくりの基盤を担う建築資材メーカー

本社/江戸川区
従業員規模/200~300人
奨学金返還助成額(うち企業負担額)/年24万円(年12万円)×3年
専用枠(登録者を採用できる人数)/1年度あたり2名

奨学金返還支援は、学生を紹介してくれる教授からの評価も高いです

本事業へ登録したきっかけについて、教えてください

弊社の場合、新卒採用活動で競合する大手ゼネコンとは福利厚生面で差があることが課題でしたが、たまたま知った本事業が、アピールポイントの1つになると考え、令和4年度から登録しています。

本事業に登録してよかったと感じた点を教えてください

新入社員の約7割は、大学の研究室からの紹介です。奨学金返還が経済的負担になることを憂慮されている大学の先生は多く、登録企業であることが、安心して学生をご紹介いただける動機づけになっていると感じています。
また内定を複数受けている学生にとっては、奨学金返還支援が最終的な判断の後押しになっていると思います。

どのような場面で本事業を活用されたのか、教えてください

本事業での支援人数は限られるので、採用活動において大々的にPRはしていません。
ただ会社説明会資料に事業紹介チラシを添え、弊社に興味を持ち、資料にしっかり目を通した学生には伝わるようにしています。
また応募書類に設けた「奨学金貸与の有無」の回答を参考に、ケースバイケースのタイミングで登録企業であることをPRしています。

登録を検討している大学生等の皆様へ、メッセージをお願いします

就活生が認知している企業は、大手企業などごく僅かだと思いますが、中小企業にも優良企業は数多く存在します。なかには実際に問い合わせてみないと手厚い待遇や福利厚生があることがわからない会社もあるでしょう。この事業での支援を受けたいと思ったら、事業専用サイトに掲載されている登録企業を調べて、自分に合った就職先を見つけてほしいと思います。

登録を検討している企業の皆様へ、アドバイスをお願いします

「社員をどれだけ大切にしている会社か」を就活生にわかりやすく伝えることができる、とてもいい制度だと思います。
独自の奨学金返還支援を用意している大企業もありますが、中小企業がそうした支援を独力で行うのは困難です。しかしこの制度は企業負担金額が支援額の50%で、しかも登録者に対する企業負担金額も3通り用意されています。会社の事情にあわせ、最適なものが選べるところも、使いやすさにつながっているのではないでしょうか。

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(注)奨学金返還助成額[うち企業負担額]
次の①~③のうち、企業が登録申込時に希望する額を選択します。
本事業では、企業の負担額と同額を東京都が負担し、東京しごと財団が奨学金貸与団体へ代理返還制度を活用した繰上返還により助成金を支出します。
①年10万円[年5万円]×3年、②年24万円[年12万円]×3年、③年50万円[年25万円]×3年
専用枠(登録者を採用できる人数):登録企業が行う事業専用の若手技術者求人募集のことで、奨学金返還支援対象とする採用の人数をあらかじめ明示する必要があります。1年度当たり1社につき3名が上限です。